春日井市の改革派教会です

カンガルークラブ-2016.06.15-活動報告(3)-2

21年間のカンガルークラブ活動報告:発表資料-コメント版-2

発表資料-P4

発表資料-P4

木工の賜物として
すでに教会にあった折り畳み机の高さを、2段階に変化させて、子供たちが座って、工作や、お菓子を頂けるように加工して頂いたものです。
このアイデアは、ぜひご利用下さい。
折りたたむ金属部分と、机の幅の隙間に、木の梁をねじ止めして、短い脚をそれに取り付けたものです。
子供たちの工作や、会食をする際に、床に座って、座卓とできて、大変重宝しています。こうした賜物を持つ多くの兄弟姉妹が教会に与えられていることに、心から感謝したいと思います。
それでは、これ以降は、カンガルークラブの発足から、豊かな発想で子供向け企画をリードされてきた姉妹に報告をしていただきます。

発表資料-P5

発表資料-P5

まず、カンガルークラブの歴史を振り返ります。
・土曜日に子供たちを教会に招く企画は、学校の週休2日制度の変遷と大きく関係しています。
・1992年9月から第2土曜が休校となり、95年4月からは第4土曜も休校となりました。
・当時の企業はまだ完全週休2日制が未普及で、子供たちが休みでも親は仕事ということが多くありました。
子供や高齢者に開かれた教会を目指して「土曜学校」として毎月1回の開催を目標で始まりました。
・1999年には、もっと子供たちに親しみやすく、遊びの場として多くのみなさんに集っていただこうとネーミングを大切にして集いの名前を新たにしました。
その思いは、考える+おかぁさんと一緒に・・
こうしたネーミングはその心を表す大切なことで、変更して良かった・・と感じています。
・こうして今日まで、21年間・213回の開催で 大人も含め延べ4500人が参加いただけたことを心より感謝しています。

発表資料-P6

発表資料-P6

21年間続いている土曜日の子供向け集会の活動ですが、大きな転機は2011年4月からの無牧の3年間でした。
代理牧師をして頂いた小野先生のお勧めもあり、今一度ゆっくり考え・祈る時間をもとうと、毎月の開催を隔月の開催としました。

そうした中で神様に牧師を与えていただくには、私たちは「どのようにしたらよいか」大いに悩み考え祈りました。

まず教会学校に子供たちが豊かに集うになりたい
子供たちが、楽しみ、豊かに集う教会は、元気な教会になれる
そうした教会に神様は、必ず牧師を与えて下さると祈り求めました
牧師がいない牧師館で、子供たちと一泊お泊り会を開催して、先生が来て下さるように祈り求めていました。
こうして梶浦先生ご一家が着任して頂けたことは、神様の導きと心から感謝しています。
子供が楽しく、豊かに集う教会は、元気な教会になれると信じてよかった・・
これが、子供たちのために工夫を続ける原動力となっています、手元資料の「子供好き!!」の心です。

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