２０２０年-礼拝次第 アーカイブ
主の２０２０年は新型ウィルス感染症への対応に追われて明け暮れした年でした。
教会内の感染症防止として具体的に何をしてゆくか 心を砕き次のようなことに取り組みました。
・消毒・換気・３密回避・食事バザーの休止
・礼拝時間の短縮・飛沫拡散防止：３月から讃美歌を２曲へ削減、４月から詩編交読に変更
・「音楽の夕べ」「カンガルークラブ」「地域の家庭集会」など多くの集会を休止 など
そうした中でも、全ての礼拝を欠かすことなく守ることができたのは、教会を愛して下さる主イエス・キリストの格別の憐みにより、小野先生・中根先生を遣わして、豊かな み言葉と暖かい愛の交わりを届けて下さったためと心から感謝しています。
一方で、永年 教会を支える働きをして下さった愛する長老が天に召される悲しみがありました。
しかし 新たな命も２名与えられ、幼児洗礼の喜びもありました。
夏期伝道ではジョ ジェウ神学生・石川亮神学生の良き奉仕を頂けました。
会員とご家族の方の高齢化もあり、これまで通りの訪問や交わりができない中でも、電話・手紙などを通して互いに思いあい、配慮を届けあう働きの大切さを改めて覚えられました。
毎年訪問している老人ホームの皆さんへ、訪問の代わりにクリスマスメッセージ動画のDVDをお届けできたのできたのも喜びでした。
５月２４日からは牧師による説教などの動画登録も行い、最近では高画質で広く皆さんに良き知らせを宣べ伝えることができるようになりました。
試練の中でも多くの主の恵みをおぼえることができています。
こうした歩みを支えて下さった主の導き、小野代理牧師と中根引退教師のご奉仕と皆様のお祈りに心より感謝しております。
ホームページを見て来訪される方が増えていることも喜びです
これからも、毎週 生きている教会を皆様にお伝えできるように努力してゆきたいと祈り願っています
