2021年-礼拝次第 アーカイブ
主の2021年は新型ウィルス感染症の中でも驚くべき恵みを頂けた年でした。
教会内の感染症防止に配慮しながら、主に支えられて すべての朝礼拝と朝祈祷会を守ることができました。
新たに加入してくださったご家族が与えられています。
新たな命を与えられ、幼児洗礼式も2回与えられました。
また、皆さんで祈ってきた青年の信仰告白式も与えられました。
7月には堂所神学生の夏期伝道のご奉仕をいただき、良きみ言葉の解き明かしと「ご結婚」の喜びを共に味わうことができました。
8月には崔神学生ご一家で夏期伝道のご奉仕を頂き、力強いみ言葉の解き明かしとご家族との暖かい交わりを頂き、とても勇気づけられました。
初めて「音楽の夕べ」をライブ配信することができ、多くの方の視聴を頂けましたことはうれしい出来事でした。
クリスマス賛美礼拝もライブ配信を並行して(多少の問題はありましたが)、無事行えたことも感謝でした。
一方で、愛するご家族が天に召される悲しみもありました。
そうした幾多の恵みと悲しみの中でも、主は私たちの5年に及ぶ定住牧者を欠いた中で私たちを成長させてくださいました。
そして、会員の皆さんと祈り続けてきた「定住牧者」との驚くべき出会いを与えてくださいました。
定住牧者として就任をご決断いただけた崔神学生ご一家に心から感謝し、その道を主が導き整えてくださるように一同で祈ります。
会員とご家族の方の高齢化もあり、これまで通りの訪問や交わりができない中でも、電話・手紙などを通して互いに思いあい、配慮を届けあう働きの大切さも覚えられました。
毎年訪問している老人ホームの皆さんへ、訪問の代わりに数人の方のクリスマスメッセージや子供たちのお歌などの動画DVDを昨年に続いてお届けできたのできたのも喜びでした。
牧師による説教の動画登録も継続して行い、高画質で広く皆さんに良き知らせを宣べ伝えることができています。
感染症の中でも新来会者が多く与えられました、これからもともに教会で賛美できますように祈っています。
試練の中でも多くの主の恵みをおぼえることができています。
こうした歩みを支えて下さった主の導き、小野代理牧師と中根引退教師のご奉仕と皆様のお祈りに心より感謝しております。
ホームページを見て来訪される方が増えていることも喜びです。
これからも、毎週 生きている教会を皆様にお伝えできるように努力してゆきたいと祈り願っています。
2022年は、崔神学生ご一家が教会の主であるイエス・キリストによる召命と選抜を受けた《主の器》であることを、揺るぎない恵みとして確信して、共に歩むことを喜びとし、神の国の完成に向けて、教会員全体が志をひとつにし、祈りをひとつにし、愛と熱心をひとつにして歩み始めたいと願っています。