2022年-礼拝次第 アーカイブ
主の2022年は感染症ととも歩む中でも定住説教者が遣わされるという大きな恵みを頂けた年でした。
4月から崔大雄(チェ テウン)定住説教者を迎えた春日井教会は、御言葉と聖霊の暖かいもてなしを受けるキリストの教会として、まさに新たな一歩を踏み出せました。
こうした恵みと主のお支えのもとで すべての朝礼拝・聖餐式(隔月)・朝祈祷会を守ることができました。
新たに執事職へ就任して下さった姉妹が与えられました。
婚約式を迎えた姉妹と共に喜びの時を過ごすことができました。
雀のお宿(大会キリスト教会館)に定住して管理して下さる志が執事ご夫妻に与えられました。
愛する兄弟を天に送る悲しみもありましたが、3名の兄弟姉妹が加入して下さる喜びも与えられました。
崔先生ご一家を迎えるために、牧師館の改修・ネットワーク環境の整備などを終えられました。
崔先生ご一家と私たちには、就任早々奥様の父上が天に召され、夏にはお子様が感染されるなど、試練が与えられましたが、共に祈り・支え合うことを通して、深い交わりが与えられました。
崔先生のお子様たちが加わって下さることもあって、教会学校に集う子供たちが豊かにされ、分級も7月から再開できました。久しぶりに教会学校の遠足が天候にも恵まれ楽しく行えました。
ネットワーク環境を整備したこともあり、オンライン開催の東農地区婦人会、信徒研修会、音楽講習会など中部中会の働きにも用いれられ感謝です。
8月には音楽の夕べ「ハープコンサート」を開催でき、本格ハープの素晴らしい音色に癒され、ライブ配信も行い多くの方にご視聴いただけました。
12月にはクリスマス讃美礼拝を豊かに捧げ、ライブ配信も並行して行えました。
会員とご家族の方の高齢化もあり、これまで通りの訪問や交わりができない中でも、崔先生と執事会を中心に十分に配慮した訪問・電話・手紙などを通して互いに思いあい、配慮を届けあう働きの大切さも覚えられました。
感染症の中でも新来会者が多く与えられました、これからもともに教会で賛美できますように祈っています。
こうした多くの主の恵みをおぼえることができています。
なかでも、崔大雄先生を通して語られる御言葉の恵みと導きは、福音の豊かさと確かさを明確に伝え、教会員のみならず信仰を求めて集われる方々に神の臨在と命をもたらして下さいました。
こうした歩みを支えて下さった主の導き、小野代理牧師と中根引退教師のご奉仕と皆様のお祈りに心より感謝しています。
中根先生には2017年から本年3月まで説教のご奉仕を頂き、私たちに寄り添って支えて下さったことを心から感謝し、主が中根先生と奥様のご健康と働きを守って下さるように祈っています。
小野先生には、これからも崔先生が中会牧師として就任されるまで私たちを支えて下さるように、ご健康と働きを、諸手続きの全てを主が守り導いて下さるようにお祈りしています。
ホームページも崔先生の熱意もあって、新来会者に向けた大幅な改定ができたことも喜びでした。
これからも、毎週 生きている教会を皆様にお伝えできるように努力してゆきたいと祈り願っています。
2023年は、崔先生と共に歩むことを喜びとし、神の国の完成に向けて、教会員全体で「礼拝の喜びを感じつつ」「霊的な成長」「霊的な交わりの回復」「信仰の継承」を祈り求めて歩み始めたいと願っています。